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ワイン・アドヴォケイト誌で高得点を獲得した!2000円台中心のおすすめワイン9選【ソムリエ厳選】

ワイン・アドヴォケイト誌で高得点を獲得した!2000円台中心のおすすめワインのメインビジュアル画像

ワイン初心者こそ”ワイン評論誌”を上手に活用しよう!

と、いうことで皆様こんにちは!ずーっと飲んでいるワインなのですが、”このワインってなんで高いの?”と聞かれても、実はソムリエの私でも返答に困る時があるのです。同じ”葡萄という果物“が造り手さんやオーナーや土地によってだけでなく、100点満点で表される“ワイン評論誌”が付ける点数(ポイント)によって価値が変わるのです。その基準を元にワインを購入したいと願うワイン好きさんが増え、人気に伴い価値が上がり値段が上がってゆくからです。
そこで今回は、そんな沢山ある評論誌の中でも、神の舌を持つと呼ばれた“ロバート・パーカー”氏が1978年に立ち上げたワイン評価誌“ワイン・アドヴォケイト”において高得点を受賞したのにも関わらず2000円代前後で購入出来るコストパフォーマンスも満足度も高いワインの特集です!
この記事の目次

※当サイトで掲載しております「参考価格」「Amazon獲得予定ポイント」「Amazonプライム:送料無料」は出品者の設定により変動する場合がございます。予めご了承ください。詳細につきましては各ワインの購入ページよりお確かめくださいますようお願い申し上げます。

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン1.シングルヴィンヤード シラーズ 2014

甘口☆☆☆★★辛口

パーカーポイントが高くなりそうな、キューティーな果実感のあるオーストラリアワイン。単一の区画からのシラーズを使用し、フレンチオークの樽で約2年熟成させることによるパワフルさとバランスが売り!清澄せず、フィルターもかけずにボトリングすることで葡萄本来の力強さを持ったスパイシーなシラーズに仕上がっています!豪快に焼いた羊のお肉やソーセージなどと合わせて、パワフルな気分でマリアージュしたいですね!ワイン好きが高じてオーナーになったという彼のワインらしい、愛すべき味わいだと思います。そういう気持ちって大切ですよね!

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シングルヴィンヤード シラーズ 2014のまとめ

参考価格 2,488円
ヴィンテージ 2014
ワインカテゴリー 赤ワイン
味わい フルボディ
生産国 オーストラリア
生産地域 マクラーレン・ヴェイル地方
ワインの香り ブルーベリーやチョコレートの素晴らしいアロマ
受賞経歴 2005ワインステートマガジンで3星半
ワイン・アドヴォケイト91点
ブドウ品種 シラーズ
プチ情報(アルコール度数) 14%

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン2.モンテス アルファ・カベルネ 2018

  • Amazonプライム:送料無料

甘口☆☆★★★辛口

コノスルと共にチリワインの実力を世界に認めさせた今や誰もが知る偉大なコストパフォーマンス赤ワイン!モンテスアルファこのシリーズは、2018年にリリース30周年を迎え、この記念すべきヴィンテージを祝してリリース当時のラベルが復活しての発売となっています!さらにチリの2018年は、モンテス社が”過去10年の中でも、トップクラスに位置づけられる“と太鼓判を押す最高のヴィンテージとなりました!ワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏も”質も量も、チリ全土で歓迎された良年!ここ数年で最高のヴィンテージとなるだろう!と絶賛しています。”実は聞いたことはあるけど、飲んだこと無いんだ…”と言う方もこれを機に試してみては如何でしょうか?

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モンテス アルファ・カベルネ 2018のまとめ

参考価格 2,519円
ヴィンテージ 2018(表記はありませんが、現在は2018とのことです。)
ワインカテゴリー 赤ワイン
味わい ミディアムフルボディ
生産国 チリ
生産地域 セントラル・ヴァレー
ワインの香り 熟したプラムやブラックベリー、カシスなどの赤系、黒系果実にイチジクのアロマ。ほのかにブラックペッパーやフレンチオーク樽由来のタバコやバタースコッチのニュアンスも重なり、チリワイン独特の複雑かつ官能的な香り
受賞経歴 ロバート・パーカー氏は毎年90点以上を付け絶賛する中、2004年以来 最高得点となる94点(2018vt)を獲得
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン
プチ情報(アルコール度数) 14.5%
プチ情報(ワインについて) 過去10年の中でもトップクラス」と太鼓判を押すグレート・ヴィンテージ

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン3.シャトー セネジャック 2016

甘口☆★★★★辛口

この2016年でジェイムス・サックリング驚異の92点高評価を受けたシャトー・セネジャック ! ボルドーワインでありながら柔らかくエレガントで果実味豊か。シャトー・ポンテ・カネのワインチームとオーナーのアルフレッド・テスロンも畑の管理に参加したことで、更に人気が上がっています。 ソムリエとしては、グラスワインで開けるのにも最適な売り文句とポテンシャルと適度な価格で、一本は忍ばせておきたいなと思う赤ワイン。この価格帯で評価され続けていれば良いのですが、また値段が上がっていきそう…早めに購入しておきたいですね!

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シャトー セネジャック 2016のまとめ

参考価格 2,574円
ヴィンテージ 2016
ワインカテゴリー 赤ワイン
味わい フルボディ
生産国 フランス
生産地域 ボルドー地方
ワインの香り ブラックベリーやインディアン・スパイスにタバコの葉、ローストしたハーブに、ローストしたモカ・コーヒーのアロマ
受賞経歴 2016年でジェイムス・サックリング驚異の92点高評価!
ワインアドヴォケイト誌も90点高評価/td>
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン48% メルロー37% カベルネ・フラン11%プティ・ヴェルド4%
プチ情報(アルコール度数) 13.5%

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン4.セレシン エステイト シャルドネ 2016

甘口☆☆★★★辛口

あのジャンシス・ロビンソンもニュージーランドのトップ4ワインの生産者の一つに名を挙げた究極ワイナリーのシャルドネ!ソーヴィニヨンブランのイメージの強いマールボロですが、粘土質土壌のビオディナミのシャルドネ100%はとてもバランス良しです!ほどよい酸味にふくよかな味わいが広がる自然派!あの”ハリーポッター3“を手がけた映画監督が設立したニュージーランドビオの今やパイオニア。この地はニュージーランドでも最も日照量が多く、大自然の恩恵を受けることのできる、ワイン造りにとって最高の環境!ヨーロッパとは違う南国感とハーブ感が合わさったような素晴らしい溌剌とした白ワインです!

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セレシン エステイト シャルドネ 2016のまとめ

参考価格 2,948円
ヴィンテージ 2016
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 ニュージーランド
生産地域 マールボロ地方
ワインの香り リンゴやグレープフルーツに樽発酵に由来するナッツやスパイスなどが混ざった香り
受賞経歴 ワインアドヴォケイト誌90点
ブドウ品種 シャルドネ/td>
プチ情報(アルコール度数) 14%
プチ情報(生産本数) 年産100ケース足らず
プチ情報(生産ワイナリーについて) ジャンシス・ロビンソンがNZのトップ4ワインの一つに名を上げたワイナリー

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン5.シャトー ラルジャンテール 2011

甘口★★★★★辛口

お手頃ながらにボルドーの良さを表してくれる一本。更に2011年のバックヴィンテージながらにこのお値段。葡萄畑はジロンド川から3kmにあり、川からの良い影響を受けています。作られている土壌は砂利と、粘土石灰質の混ざる組成。収穫した葡萄は選果テーブルで厳しく選別され、コンクリートタンクとステンレスタンクを使って仕上げられます。スパイシーなベリーに熟したメルロのニュアンスが心地よく程よい樽のニュアンスが、実に力強いのにまろやか。階級付きのワインも美味しいですが、お家ワインに知っておきたい合格点ワインだと思います!

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シャトー ラルジャンテール 2011のまとめ

参考価格 1,800円
ヴィンテージ 2011
ワインカテゴリー 赤ワイン
味わい フルボディ
生産国 フランス
生産地域 ボルドー地方
ワインの香り スパイシーなベリーに程よい樽のニュアンスを感じる香り
受賞経歴 ワインアドヴォケイト誌90点
バリューボルドー100選選出
ギッド アシェット常連
パリ農業コンクール金賞受賞
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン45%、メルロ40%、プティ・ヴェルド15%
プチ情報(アルコール度数) 13.5%

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン6.ラ・グランジュ・レゼルヴ・カスタリド 2016

  • Amazonプライム:送料無料

甘口☆★★★★辛口

“嗅ぐほどに引き込まれる香りのブラックホール“と表現される魅惑的な赤ワイン。こちらもパーカー・ポイントの高そうなボリュームベルベット系の一本です。飲み干したあとまでも、ジューシーな印象でスペインワインの様なインク感が楽しめるフランス ラングドック地方のワイン!とてもシルキーな味わいはミディアム寄りのフルボディで、しっとりと煮込んだお肉料理や鹿肉などの赤い果実のソースが似合いそうなお料理に合わせたいですね♪

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ラ・グランジュ・レゼルヴ・カスタリド 2016のまとめ

参考価格 2,618円
ヴィンテージ 2016
ワインカテゴリー 赤ワイン
味わい ミディアムフルボディ
生産国 フランス
生産地域 ラングドック地方
ワインの香り 濃密なカシスに、インクやアスファルトが 匂う漆黒のアロマ。深煎りのコーヒーとスパイスのニュアンス
受賞経歴 AWCウィーン・コンクール金賞
ワイン・アドヴォケイト 91点
ブドウ品種 グルナッシュ75%、 ムールヴェードル25%
プチ情報(アルコール度数) 14.5%

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン7.クネ リオハ ビーニャ・レアル ブランコ フェルメンタード・エン・バリカ 2018

甘口☆☆☆★★辛口

ワイン・アドヴォケイトの記事を見ていると、コクのある赤ワインが目立つイメージのある中、白ワインで高評価のものを見ると、ちょっとウキウキします笑 こちらは、勿論赤ワインも高い評価を受けているスペインワイン!2013年度版”ワインスペクテーターのTOP100“ワインで、フラッグシップワインの”インペリアルグラン・レセルバ”の2004年ヴィンテージでスペインで初めて1位を獲得したワイナリーだからです!ビウラ100%! 樽香から来るココナッツバニラ感が愛おしく、甘いアロマが口の中に残らないので、食べ物無しでも飽きることなく飲み続けれる味わい!一本は買っておきたいですよね!

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クネ リオハ ビーニャ・レアル ブランコ フェルメンタード・エン・バリカ 2018のまとめ

参考価格 2,310円
ヴィンテージ 2018
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 スペイン
生産地域 リオハ地方
ワインの香り ココナッツやバニラなど少しトロピカルな香り
受賞経歴 (2018)“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2020 シルバー
(2018)ワイン・アドヴォケイト 90ポイント
(2017)ジェームス・サックリング2018 92ポイント
(2016)“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2018 ゴールド
(2016)ワインエンスージアスト誌 90ポイント
(2014)ワインスペクテーター 91ポイント
ブドウ品種 ビウラ(マカベオ)100%
プチ情報(アルコール度数) 13%

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン8.シャトー・ボーモン 2014

  • Amazonプライム:送料無料

甘口☆★★★★辛口

カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さと、メルロー種のエレガントな丸みを合わせ持った、メドック・ワインの典型的なお利口ワイン!15年はグランヴァン並みの点数を叩き出しました!ワインの王とも言えるボルドー地方の、サン・ジュリアン村の南、マルゴー村との中間に位置するシャトー!既に飲み頃に入っており比較的早くから楽しめるのも人気の秘訣!シャトーの格付けは、クリュ・ブルジョワですが、充分楽しめます。ブラックチェリーなどの果実の香りに、混ざり合う白胡椒やナツメグなどの香りが魅惑的!こちらも知っておきたいワインのひとつですよ♫

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シャトー・ボーモン 2014のまとめ

参考価格 2,860円
ヴィンテージ 2014
ワインカテゴリー 赤ワイン
味わい フルボディ
生産国 フランス
生産地域 ボルドー地方
ワインの香り ブラックチェリー、イチゴジャムなどの果実に、胡椒やナツメグなどの複雑な香り
受賞経歴 2015年ヴィンテージはロバート・パーカー氏が過去でも指折りで高級グランヴァン並みの90-92
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン 62% /メルロー 30% カベルネ・ブラン 5% プティ・ヴェルドー 3%
プチ情報(アルコール度数) 13.5%

ワインアドヴォケイ誌のおすすめワイン9.プエージェス・リオハ・クリアンサ 2014

  • Amazonプライム:送料無料

甘口☆☆★★★辛口

ロバート・パーカー氏は毎年90点以上を付け絶賛しているワイン!”熟して充実した果実味と素朴なタンニンがマリアージュ。とても優雅でナチュラルなクリアンサだ!オーセンティックで正直なリオハの造り手、魅力と個性に溢れている“と、最高の賛辞を贈っています。日本の家庭料理のチキンのトマトソース煮込みやミートボール、お好み焼きなどとも合いそうな親しみやすい赤ワイン!パーカー氏お気に入りのリオハ・クリアンサで”クリーンなフレーバーとアロマ!”“フレッシュかつジューシーでバランスが取れている!と激賞!とても優雅でナチュラルなクリアンサです。豊かで繊細な酸は最近では業務店の定番化してきたというところも多いみたいですよ!お早めに!

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プエージェス・リオハ・クリアンサ 2014のまとめ

参考価格 2,728円
ヴィンテージ 2014
ワインカテゴリー 赤ワイン
味わい ミディアムボディ
生産国 スペイン
生産地域 リオハ
ワインの香り カシスに新樽やコーヒーの様な香りや風味
受賞経歴 2009年ヴィンテージがパーカーポイント90点 2010年ヴィンテージがパーカーポイント90点 2014年ヴィンテージがパーカーポイント90点
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド2%
プチ情報(アルコール度数) 13.5%

ワイン・アドヴォケイトとは?

一切の広告なし、スポンサーなしの運営でワイン評価を行う”孤高のワイン評価誌“として1978年に誕生したアメリカ合衆国/カリフォルニア州で創刊されたワイン評論誌です。独立性の高いワイン評価誌といわれており、事実に基づき消費者目線で赤裸々な評価が必要であると当初考えていた“ロバート・パーカー”氏の考えが形となったもの。全てブラインドテイスティングで先入観すら許さないという徹底した”実力主義”を貫いてワインを評価しています。

パーカー氏個人による評価ということは“個人的な好みが反映されているのでは?”と思われた方もいらっしゃるかもしれません。世界のワインがパーカー氏好みのワインへと変わっていった時代を私も経験しましたからね。

ワイン・アドヴォケイト誌の歴史

“ロバート・パーカー”氏は、大学生時代に恋人を訪ねたフランスで、ワインと出会い一旦は弁護士として仕事を始めるものも、ワインへの情熱が捨てなかった為、ワインテイスティング仲間と共にニュースレターを創刊しました。これが後の“ワイン・アドヴォケイト”となります。ワインの世界にも“政治色の無い消費者目線と言えるものを作りたい!”と考え始まったワイン愛に溢れるニュースレター!ワインの出来の良し悪しを100点満点で明確に評価し、スポンサーも付けず、ブラインドテイスティングで先入観無しの徹底した実力主義の評価制度で始まりました。当初は500部からスタートした彼の”ワイン・アドヴォケイト”は2012年には購読者数5万人を突破。ロバート・パーカー氏がレビューからほぼ退くと発表したのは2011年の2月。2011年8月のパーカーのワイン・アドヴォケイトのセントラル・コーストのワインのレビューから後任の“アントニオ・ガッローニ”がカリフォルニアワインのレビューを担当!ですが、その後“アントニオ・ガッローニ”氏がワイン・アドヴォケイトを退き独立。後に、ワイン・アドヴォケイトから訴えられました(涙)。2012年12月には“ワイン・アドヴォケイト”はシンガポールの投資家に売却。さらにWEB化への移行が行われ、編集長が創刊者“ロバート・パーカー”氏から“リサ・ペロッティ・ブラウン”氏に変更されます。人事的にも大きな変化があり、新たに3人の著名ワイン評論家”モニカ・ラーナー“”ルイス・グティエレス“などが加わり、各地域ごとに評価が行われます。

・ロバートパーカー(Robert M. Parker, Jr)-ナパ

・ニールマーティン(Neal Martin)-ボルドー、ブルゴーニュ、南アフリカ、ソーテルヌ、トカイ

・リサ・ペロッティ・ブラウン(Lisa Perrotti-Brown)-ソノマ、オレゴン、カルフォルニアセントラルコースト

・モニカ・ラーナー(Monica Larner)-イタリア

・ルイス・グティエレス(Luis Gutierrez)-スペイン

・ステファン・レインハルド(Stephan Reinhardt)-ドイツ

・マーク・スクイア(Mark Squires)-ポルトガル、ポートワイン、レバノン、イスラエル、ブルガニア、ルーマニア、セルビア、マケドニア、スロヴェニア、スロヴァキア、クロアチア、アルバニア、アメリカ東部(ヴァージニア、ニューヨーク)

・リーウェン・ハオ(Liwen Hao)-アジア

・ジョー・チェルウィンスキ(Joe Czerwinski)ローヌ、ラングドック、オーストリア、ニュージーランド<

かつてはロバート・パーカー氏の右腕として活躍した“アントニオ・ガッローニ”氏は、ワイン評論誌“ヴィノス”を立ち上げましたが、単独での運営には限界があったと言われています。“ワイン・アドヴォケイト”はパーカー氏の影響力もさることながら米国の有料ワインサイトは、“ワイン・アドヴォケイト”とヴィノスの二大勢力に分かれ、世界的に見ると、ここに英国のジャンシス・ロビンソンMWの“パープル・ページ”が加わると言われています。2016年には、40%の出資という形ですでに関係があったミシュランが、2019年11月“ワイン誌The Wine Advocate(ワイン・アドヴォケイト)”に100パーセント出資し、完全に買収しました。リサ氏(現編集長)も最初の出資の時に話していた様に、ミシュランとワイン・アドヴォケイトの評論家はワインと料理をそれぞれ分かれて専門分野について評価していましたが、偏見のない知的な“料理”(ミシュラン)と“ワイン”の意見と智恵(イン・アドヴォケイト)がブレンドされることによって“ワインと料理”の消費者に、どちらも更に欠かせないものとして伝わっていく世界に更に変化していくでしょうね。

ワイン・アドヴォケイトの評価基

ワイン・アドヴォケイトの採点では、50点は基礎点としてすべてのワインに与えられます。 各銘柄のワインを”熟成時“”瓶詰め後“”瓶熟成後“と段階別で試飲し採点されます。一般的に 85点以上なら、高評価とされています。

100-96点 特別な努力を払ってでも飲むべき、格別なワイン(Extraordinary)

95-90点 傑出した良さのある素晴らしいワイン(Outstanding)

89-80点 並から優良な出来のワインであり、欠陥は見受けられない(Above Avarage to Excellent)

79-70 並のワイン(Average)

69-60 並以下の気になる欠陥があるワイン(Below Average)

そこに“92R”のように、”成熟度”などの注意点表記が入ります↓

C - Caution,may be too old (注意!遅すぎるかも)

E - Early maturing and accessible (早めではあるが熟成しつつあり、飲むことが出来る)

I -Irregular, even among the best wines (最良のワインでも熟成の具合はバラバラ)

T -Still Tannic, youthful, or slow to mature (まだタンニンが強く、渋い又は若い、熟成が遅い)

R - Ready to drink (飲み頃!!!)

NV-Vintage not declared(ヴィンテージ 表記無し)

NT-Not yet sufficiently tasted to rate (まだテイスティングの必要有 点数はまだ付けられません)

と、いった感じでしょうか?勿論、英語表記ですがご参考までに…↓

出典:https://www.robertparker.com/resources/vintage-chart

ワイン・アドヴォケイト誌の今後について

2019年の完全買収により、ミシュランは”食とワイン“を一体で展開していくことによって“ワイン・アドヴォケイト”を更に発展させることが出来るでしょう!コロナ禍の中、お家ワインを楽しむ機会が世界中で増え、更にワインに関心を持つ方も増えていますよね!“ワイン・アドヴォケイト“もWEB化が進む中、常にSNSで日々発信し、もっともっと私たちの身近なものになっていくでしょうね。

私パーカーポイントからワイン・アドヴォケイトの評価点数の移り変わりについて

かつてはたった1人で採点していた”ロバート・パーカー“氏は、他のジャーナリストと共に世界中のワインを評価し世界的に有名になりました!が、皆様ご存知の通り既に“ロバート・パーカー”氏は引退しているために、世界的のワインの物差しとなった“パーカー・ポイント”は“ワイン・アドヴォケイト ◯点”(WA◯点)と表記されることが多くなってきました。それでも、今でもインターネットの世界でも、ワイン界でも”パーカー・ポイント“という言葉の方がまだまだ主流。そして、2019年の11月にワインアドヴォケイトは、なんと世界で最も影響力のあるレストランガイドとして有名な”ミシュランガイド“に買収されました!それは、ワインアドヴォケイトのワイン業界における影響力を見込んでのこと!ミシュランが星でレストランを評価する様に、ワインがもっと皆様の身近なものになるかもしれませんね!世間では、“ワイン・アドヴォケイトとミシュランの結婚!”とまでの盛り上がりに!ワイン好きさんなら先に情報を手に入れておきたいですよね♫

ワイン・アドヴォケイト誌で高得点を獲得したワインの記事にておすすめしたワインのまとめ

ワイン・アドヴォケイト誌で高得点を獲得したワインをおすすめした最後に

amazon・楽天で購入できる世界的に有名なワイン専門雑誌『ワイン・アドヴォケイト誌(WA)』で高得点をつけたおすすめ赤ワイン、白ワインをご紹介如何でしたでしょうか???世の中のワインが、パーカー氏によって(パーカー氏好み?)味わいが、早くから飲み頃を迎えるようなイメージに変わりました。今では沢山の評価誌がありますが、まずは元祖の評価ワインから楽しんでみたいですよね!きっと、世の中の人が美味しいという基準に近いんだと思います。わたしは違ったりもするんですけどね…笑

この記事を書いた人

シニアソムリエ riccimori

シニアソムリエ riccimori

一般社団法人日本ソムリエ協会の『シニアソムリエ』の資格を2011年に取得。大阪ポンテベッキオや京都イルギオットーネ、東京インプリチト/オステリアスプレンディドにてマネージャーを務め、現在はイタリアにて修行and子育て中。