コラム
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2,000円台が中心!日本が世界に誇る甲州ワインおすすめ9選【ソムリエ厳選】

甲州ワインのメインビジュアルの画像

日本が世界に誇る日本の山梨県勝沼地域発祥の白ワイン用ブドウ品種”甲州”。“いつものヨーロッパワインだと、ワインが勝ってしまう…”とか、“ワインが和食だとあまり進まないかも…”という方にも是非お試しいただきたいです!本日は、いつもの日本酒のポジションに合わせたい

「シニアソムリエがおすすめするアマゾンで購入できる甲州ワイン9選」をご紹介します!

オリンピックなどで海外からのお客様も多くなる中で、国が誇る日本ワイン!お店でいきなり飲むよりも、お家で予習しておきたいですよね!イタリアでも、次に日本に帰ったら日本ワイン買ってきて!と、ウイスキーや日本酒の様に頼まれる様になってきました!レベルが上がった証拠!これからの発展も楽しみですね!
この記事の目次

※当サイトで掲載しております「参考価格」「Amazon獲得予定ポイント」「Amazonプライム:送料無料」は出品者の設定により変動する場合がございます。予めご了承ください。詳細につきましては各ワインの購入ページよりお確かめくださいますようお願い申し上げます。

甲州種のおすすめワイン1.甲州きいろ香 2018(シャトー・メルシャン)

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甘口☆☆☆★★辛口

日本による”甲州の葡萄の価値“を確実に上げた“甲州きいろ香” 日本ワインが、日本において、愛され、親しまれること。今は、まさにその代表になりましたね。このワインの登場で日本のワインはちょっと…という方も、考えも見方も一変したのではないでしょうか?日本ワインの原点であるシャトーメルシャンは、常に先陣を切って、日本ワインの歴史から未来に進んでいます。神の雫にも登場し、ソムリエ界でも一時期予約殺到でした。“じっと身を縮めて、引っ込み思案な…顔を見せるのを戸惑っている黄色い薔薇の蕾”素敵な表現をされてましたね。日本ならではの、謙虚な美しさの見れる、素敵なワインだと思います!お魚のフライなど、レモンを絞りたい“黄色の香り”が必要な時に是非どうぞ。

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甲州きいろ香 2018(シャトー・メルシャン)のまとめ

参考価格 2,618円
ヴィンテージ 2018年
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り きいろの香り。豊かな柑橘の爽やかな香り。
受賞経歴 「デカンター・ワールド・ワイン・アワード 2018」にて銀賞
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 10.5%
プチ情報(ワインに関して) 神の雫18巻に登場

甲州種のおすすめワイン2.ルミエール ペティヤン オランジェ 2010

甘口☆☆★★★辛口

3,000本限定醸造!3.5気圧/リットルで仕上げた微発泡の甲州種を100%原料とし、“醸し仕込み”をしたスパークリング。果皮の旨みを抽出した甲州種を、瓶内で一次醗酵の途中で瓶詰めをした本格的な辛口の甲州スパークリングワイン。しっかりとしたきめ細かい優しい泡立ち。“醸し仕込み”のために、白ワインにはあまり無いタンニンをほのかに感じ、みかん、ポンカンなどの和の柑橘の香りが残ります。お鍋などに用意しておきたいワインですよ!さらにこちらのワイナリーであるルミエール社は国内外問わず様々なコンクールで金賞を受賞するなど世界に認められているんです!そんなワインを是非ご賞味ください!

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ルミエール ペティヤン オランジェ 2010のまとめ

参考価格 2,310円
ヴィンテージ 2010年
ワインカテゴリー スパークリングワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り 吟醸酒”にも通じるフルーティーな酵母の香りも感じられ、みかんやポンカンなどの和の柑橘の香り
受賞経歴 甲州
ブドウ品種 9%
プチ情報(アルコール度数) 3,000本
プチ情報(生産本数)

甲州種のおすすめワイン3.登美の丘 甲州 2018(サントリー登美の丘ワイナリー)

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甘口☆☆★★★辛口

日本では実は珍しい自園産ぶどう 100%にこだわり続ける造り手さん。遅摘みした葡萄ならではの凝縮した果実味が特徴の華やかな白ワイン。様々なハーブの香りに、和柑橘のほど良い渋味が心地よく拡がる日本が誇るプレミアム甲州。ぶどう栽培に理想的な環境に恵まれている”登美の丘”で仕上げられた贅沢なワイン。品種ごとに最適の土地で育て、土壌づくりから徹底してワインが作られています。100年以上の歴史を感じさせる、考え抜かれた日本ワイン。特別な日のお寿司などに合わせたいですね!

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登美の丘 甲州 2018(サントリー登美の丘ワイナリー)のまとめ

参考価格 4,400円
ヴィンテージ 2018年
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り 和柑橘、洋ナシ、桃、焼きりんご、熟したバナナを感じさせる香り
受賞経歴 サクラアワード2020年度Wゴールド(ダブル金賞)受賞酒
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%
プチ情報(生産本数) 13,080本(1,090ケース)

甲州種のおすすめワイン4.甲州晩秋仕込み(シャトー勝沼)

甘口☆★★★★辛口

アサリの甲州ワイン蒸しに合います!と、言われたらメチャクチャ美味しそうに聞こえるな…そんなこたから選んだワインでした。このワインは10月後半に収穫した遅積み甲州種葡萄を低温発酵で仕込んでいます。柔らかな香りは落ち着いた柑橘系で、味わいは酸のバランスの良く 滑らかな喉越しが特徴。 果実味を最大限に残すため、収穫をギリギリまで遅らせ、成熟した甲州ぶどうを晩秋に仕込み、低温発酵で時間をかけて丁寧にじっくりと仕上げられます。お値段もお手頃で、お家ワインとしては最適ですよね!

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甲州晩秋仕込み(シャトー勝沼)のまとめ

参考価格 1,490円
ヴィンテージ -
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい やや辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り 落ち着いた柑橘系の香り
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%

甲州種のおすすめワイン5.ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa 2019(白百合醸造)

甘口☆★★★★辛口

私が訪れた中でも少しヨーロッパのワイン造りの考え方に1番近いかな?と感じたワイナリーの甲州ワイン。山梨県笛吹市一宮町末木で中川君春氏を中心にワイン作りを行っています。 甲州特有の心地良い香りと苦みがワインへ複雑さと奥行きをもたらしています。ワインづくりとはシンプルだからこそ葡萄の良否が大切!Yes or No???と語りかけてくれる日本ワインにおいて欠かせない方です!ロリアンとは東洋を意味するフランス語から取られているのですが、ヨーロッパに劣らない勝沼でのワイン造りを目指したい!という想いの現れが素晴らしい甲州ワインですよ!

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ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa 2019(白百合醸造)のまとめ

参考価格 2,640円
ヴィンテージ 2019年
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り 落ち着いた柑橘系の香り
受賞経歴 イギリスのワイン雑誌「デキャンター」においてDecanter World Wine Awards 2020 BRONZE(銅賞)受賞
Japan Wine Challenge 2020 GOLD(金賞)受賞
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%

甲州種のおすすめワイン6.甲州 ドライ 2019(シャトー酒折ワイナリー)

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甘口☆☆★★★辛口

酒折地区と穂坂地区で収穫された甲州葡萄のほとんどが、地元農協から購入し地元農業との共生を考えるワイナリー!2016年には伊勢志摩サミットでも使用され世界に向けてのお披露目となりました。収穫期には社員全員で出向き、厳しく選果を行ってから醸造へと移ることを社訓として掲げられています。色調は例年と比較するとやや濃いめ(黄色)に仕上がっており、甘い花の香などの香りを豊かに感じますが、甲州自身が強く自己主張をしないので、日本料理特有の素材の味を生かした繊細な和食全般にも良く寄り添ってくれる優秀お家ワインです!

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甲州 ドライ 2019(シャトー酒折ワイナリー)のまとめ

参考価格 1,650円
ヴィンテージ 2019年
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り アプリコット、林檎や洋梨、柑橘類や桃などの豊かな香り
受賞経歴(ワインについて) ジャパンワインチャレンジにおいて2017年、2018年ヴィンテージが2年連続で金賞を受賞。
受賞経歴(ワイナリーについて) 日本ワイナリーアワード 2020にて4つ星(上から2番目)を獲得したワイナリー
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%
プチ情報(ワイナリーについて) 2016年 G7伊勢志摩サミットでも提供されたワイナリー

甲州種のおすすめワイン7.甲州シュール・リー2018(サドヤ醸造場)

【※好評につき完売】

甲州シュール・リー2018(サドヤ醸造場)のまとめ

参考価格 1,980円
ヴィンテージ -
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り 「すだち」や「かぼす」といった和のニュアンスを感じさせる香り
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%

甲州種のおすすめワイン8.グリド甲州 2019 (グレイスワイン中央葡萄酒)

【※好評につき完売】

生産者がフランス アルザスでピノグリの可能性に魅せられ、1999年に生まれたワイン!グリドの名称は甲州の果皮の色を表す”ピンクがかった薄灰色“のグリと、de(…の)から名付けられています。溢れんばかりの香りのボリュームに、すっきりとした酸味が残り、とても軽やか。かつての甲州の薄いイメージから一変、アルザスの様な、上質な酸と微かな甘みを感じるような上品なワインです!お刺身やおでん、トンカツなどの、軽やかな日本酒に合わせるポジションに是非あてたいですね!

グリド甲州 2019 (グレイスワイン中央葡萄酒)のまとめ

参考価格 1,980円
ヴィンテージ -
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り 柑橘の果実の香りにスパイス香
受賞経歴 デカンタ・アジア・ワイン・アワード2013に於いて、白ワイン部門の最高賞(トロフィー)を受賞
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%

甲州種のおすすめワイン9.甲州シュール・リー(マンズワイン)

【※好評につき完売】

山梨県内の中でも、特に高品質の甲州種が取れる地域を厳選し、こだわりのワインに仕上げている造り手。勿論、和食に合う繊細な味わいで、飲み疲れることもありません。流石、醤油ブランドのキッコーマンの傘下だけあってか、色々な日本食に寄り添うラインのワインを作っているな…と感じます!日本のミネラルウォーターの味の安心感みないなものが感じ取れる、どこか懐かく思えるワイン。焼き魚や肉じゃがなどにも合わせていきたいですね。

甲州シュール・リー(マンズワイン)のまとめ

参考価格 1,614円
ヴィンテージ -
ワインカテゴリー 白ワイン
味わい 辛口
生産国 日本
生産地域 甲信越 山梨県
ワインの香り ほのかな柑橘系の香り
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%

甲州種の特徴(ぶどう)

日本ワインとして最も多く醸造されている、日本全国で広く栽培される醸造用/生食用品種、日本酒の香りがするとも言われ、一般的に日本食にとても良く合う”すっきり“とした白ワインが造られています。原産地は山梨県で、2014年度のデータでは“甲州ワイン”の86%が山梨県で生産されています。その他の産地は、山形県の庄内地方や大阪府の柏原などの西日本が知られています。日本では、ブドウ栽培者とワインメーカーが異なる場合が多く、約90%は農家さんよりブドウを購入し醸造されています。どのエリアでも甲州と呼ばれ、樹勢が強く病気に強い品種なので、湿気の多い日本の気候でもあまり病気にならずに生育する事が出来ます。比較的に晩熟の品種とされていますが、収穫時期は主に9月から10月後半と幅広く、糖度や酸度、収穫年の天候状況や生育状況などが考慮され収穫されています。甲州は他のヨーロッパ系ブドウ品種と比較して糖度が上がりにくい品種なため、多くの生産者は補糖を行っています(糖分を補うことで発酵、ワインの仕上がりを良好にするため)。

甲州種の特徴(ワイン)

主に、色合いは果皮からくる、淡いグリ色(灰色)や、紫がかったピンク色をしており、フレッシュで軽やかな味わいの辛口白ワインが造られています。果皮がやや厚いため、この果皮由来の成分をワインに多く移行したり、流行の果皮のニュアンスを残したオレンジ色の外観をしたワインなども造られます。。現在の甲州の主流としては”シュール・リー“(数ヶ月間甲州ワインと澱と共に置き、酵母が自己消化してアミノ酸に変化する事でワインに独特の深みを与える製法)で、スッキリした中にも深みと旨味のある辛口タイプを多く見かけます。勿論、昔ながらのやや甘口や、樽を使ったもの、少し早く収穫する事で柑橘系の香りを強く出したタイプ、果皮と一緒に仕込む事で複雑さを出したものなど多彩な製法があります。。日本酒やグレープフルーツの様な香りと表現されることが多く、他にもみりんや酢橘など日本を感じさせる要素を強く感じる香りも特徴的です。また、葡萄にちなみ2005年11月山梨県の塩山市・勝沼町・大和村の市町村合併により(甲州市)誕生した市の名称でもあります。

甲州種の歴史

世界ではワイン醸造用の葡萄栽培が7割の中、日本では生食用が9割を占めています。甲州葡萄の由来は不明とも言われ、様々な諸説があります。1300年ほどの歴史をもつ日本固有品種と言われており、その後は、僧侶の行基が勝沼の大善寺に718年に伝えたという説や、勝沼在住の雨宮勘解由が自生の甲州種を自分の畑に植えたという説も伝えられています。遺伝子解析から1000年近く前から日本で栽培されていたともされています。2013年には、甲州の詳細なDNA解析が行われ、その結果として”ヨーロッパ系品種のヴィティス・ヴィニフェラ“に、”中国のヴィティス・ダヴィーディ”という野生種のぶどうのDNAが少し含まれる事が判明しました。これによって、甲州のルーツはカスピ海付近にあり、シルクロードを長い時間をかけて日本に辿り着いたと言う事もわかりました。2003年からドイツのラインガウでも甲州種が栽培され始め、2010年には国際ブドウ・ワイン機構O.I.V.に日本葡萄として初めて登録。ワインの主要な消費国の一つであるヨーロッパでも甲州の名を冠したワインを販売できるようになりました。2008年からは、ボジョレーヌーボーのように新酒も作り始められ11月3日が”山梨ヌーボー解禁日“と定められました。解禁日などには、各地でイベントなどが開催される様になり、更なるファンを増やしています。

私(ソムリエとして)の甲州種のワインの選び方!

和食や海外からのお客様を招く時などには準備したい日本ワインですよね!甲州は他のヨーロッパ系葡萄品種と比較して糖度が少し上がりにくい品種の為、多くの生産者は今でも補糖を行っています(EU内のワイン生産者などには、補糖によって高いアルコール分は得られるのですが、ワインとしてのバランスが崩れ易く、良いワインにはならないと主張しています)糖分を補うことで発酵、ワインの出来上がりを良好にすると言われているからです。ですが、生産者の工夫や努力などから、近年では補糖しなくても糖度が高く品質の高い甲州が収穫されています。また、そのまま糖度を無理に上げないで、アルコール度数の低めのままナチュラルな甲州ワインを造る生産者増えています。スタイルは多岐に渡っているため、同じ品種の中でも多様性に富んだ味わいになっています。まずは、賞を受賞しているもの、ラベルが好きなもの、若々しいヴィンテージなどを選ぶと良いと思います。日本酒を合わせる様に選ぶと失敗しないイメージです。日本では、米を摂取するパーセンテージが高く、まだ家庭のテーブルに乗る機会は少ないかもしれませんが、葡萄には疲労回復や動脈硬化予防に有効な栄養素が有り、ヨーロッパでは“畑のミルク”と表現されているほど。とはいっても飲み過ぎは良くないですけどね。お値段も比較的お手頃で、お家ワインにぴったりな甲州ワインをお楽しみください!

甲州種のワインの記事にておすすめしたワインのまとめ

甲州種のワインをおすすめした最後に

amazon・楽天で購入できる日本が世界に誇る白ワイン用ブドウ用品種『甲州』ワインおすすめ9選をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?ブラインドで甲州ワインを出される時、先ずは外観のグリ色(灰色のようなうすいピンク色)から予測していきます。ヨーロッパなどのワインと比べると圧倒的に黄色味が抑えめで、香りからは日本酒の様な米のニュアンス。その後、和柑橘のニュアンス。日本全国様々な地域で質の高い国産ワインが今は作られています。我が国のエレガンス、是非お楽しみいただき、お気に入りの日本ワインを見つけてみてくださいね。故郷のお袋の味に”故郷のワイン“が、びっくりするぐらい合うかもしれませんよ!

この記事を書いた人

シニアソムリエ riccimori

シニアソムリエ riccimori

一般社団法人日本ソムリエ協会の『シニアソムリエ』の資格を2011年に取得。大阪ポンテベッキオや京都イルギオットーネ、東京インプリチト/オステリアスプレンディドにてマネージャーを務め、現在はイタリアにて修行and子育て中。