コラム
835Views
2
読み込み中...

日本ワインの原点!?シャトーメルシャンワインおすすめ10選【ソムリエ厳選】

シャトーメルシャン(ワイン)のメインビジュアルの画像
Pocket

現在日本にあるワイナリーは200以上と言われています。その中で、最も歴史が古く、今も昔も、日本で1番有名なワインメーカーと言えるのではないでしょうか?そこで今回は、皆さんも一度は耳にしたことがあるワイナリー「シャトーメルシャン」について「シニアソムリエおすすめのアマゾン・楽天で購入できるシャトーメルシャンワイン10選」をご紹介します!
“UMAMI”という翻訳が無い様に、ワインの中に日本らしい旨味が感じられる。そんな時間をゆったりじっくり味わいながら是非お楽しみくださいませ!
この記事の目次

※当サイトで掲載しております「参考価格」「Amazon獲得予定ポイント」「Amazonプライム:送料無料」は出品者の設定により変動する場合がございます。予めご了承ください。詳細につきましては各ワインの購入ページよりお確かめくださいますようお願い申し上げます。

シャトーメルシャンおすすめワイン1.シャトー・メルシャン 日本のあわ 甲州&シャルドネ

  • Amazonプライム:送料無料
  • Amazon獲得予定ポイント:221P

甘口☆☆★★★辛口

華やかなスパークリングワインの印象とは違い、爽やかさとふくよかさを併せ持つ、しなやかなスパークリングワイン。繊細で和食のニュアンスのある甲州にリッチな味わいのシャルドネを、バランスよくアサンブラージュされています。その名の通り、日本産の葡萄によるしっかりとしてきめ細やかな心地よい泡立ちのワイン。山梨県、長野県、福島県のブドウを使用しており、日本酒に合わせたいお料理にも、何故か寄り添ってくれる”あわ”。お米のニュアンスもあるので、家庭料理に幅広くマリアージュしてくれ余韻が綺麗に伸びます。良い意味でフルーツ感が控えめなので、普段合わせ辛いお刺身やお蕎麦、蒸し鶏などにも活躍してくれますよ。

  • 3

シャトー・メルシャン 日本のあわ 甲州&シャルドネのまとめ

参考価格 2,758円
ワインカテゴリー スパークリングワイン
生産国 日本
生産地域 山梨県
ワインの香り 甲州由来のグレープフルーツ、ライムなどの柑橘の香り+シャルドネ由来の白桃やバナナ、パイナップルを連想させる甘酸っぱい果実の香り
ブドウ品種 甲州、シャルドネ
プチ情報(アルコール度数) 11.5%

シャトーメルシャンおすすめワイン2.シャトー・メルシャン 長野メルロー 2016

甘口☆★★★★辛口

2016ヴィンテージが”2018年度 日本ワインコンクール”で銀賞を受賞したこちらのワイン。私の中では、シャトーメルシャンの中で1番ベースとなっているワインだと思っています。長野県のメルローを使用し、丁寧に仕込んだ原酒をアッサンブラージュ。 カシスやブラックチェリーなどの黒い果実、黒胡椒やなめし皮や腐葉土などの香りが複雑さを与えています。心地よい酸としっかりとしたタンニンがバランスよく調和した、日本らしいエレガントなワインです。ちょっと良い黒胡椒などを砕いて国産牛肉のお肉にちょこっと乗せて、是非このワインを合わせたいですね!

  • 3

シャトー・メルシャン 長野メルロー 2016のまとめ

参考価格 3,300円
ヴィンテージ 2016年
ワインカテゴリー 赤ワイン
生産国 日本
生産地域 長野県
ワインの香り カシスやブラックチェリーなどの黒い果実、スパイスやドライフルーツ、ヴァニラなどの香りが感じられ、なめし皮や腐葉土などの香りが複雑さを与えています
受賞経歴 日本ワインコンクール2018、銀賞受賞。(2016年ヴィンテージ)
ブドウ品種 メルロー
プチ情報(アルコール度数) 12.5%
プチ情報(生産本数) 24,000本

シャトーメルシャンおすすめワイン3.シャトー・メルシャン 甲州きいろ香

甘口☆★★★★辛口

“香りが無く平坦“”個性が無い“”シャバシャバ系“と謳われていた甲州ワインの改革とも言えるこのワイン。2005年に発売され、世界の甲州のイメージを一変させたワイン。神の雫にも18巻で登場し”ちょっと顔を出すのを戸惑っている様な黄色い薔薇の蕾”と表現されていました。未来が無いブドウ品種のひとつとして扱われてきていた甲州の新たなイメージ改革!ワインの香りの世界的権威であるボルドー大学とのプロジェクトにより、醸造指導を賜った同大学の故・冨永敬俊博士の著書”きいろの香り”又 大学の庭で出会った小鳥の名”きいろ”に由来して付けられました。ラベルにもきいろちゃんが飛んでいるんですよ。お漬物や素麺など、普段ならワインと合わせない様なものでも挑戦したい日本らしい1本です!

  • 2

シャトー・メルシャン 甲州きいろ香のまとめ

ワインカテゴリー 白ワイン
生産国 日本
生産地域 山梨県
ワインの香り ユズやカボスといった和柑橘を思わせる香り
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 10.5 %

シャトーメルシャンおすすめワイン4.シャトーメルシャン マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨンブラン 2016

甘口☆★★★★辛口

スッキリ白ワインの定番ソーヴィニヨンブラン。メルシャンは日本最高品質のワイン造りを目指す為に、長野県上田市丸子地区にて2003年よりマリコヴィンヤードを展開し、ブドウの栽培を開始しました。高品質なグレープフルーツのような柑橘系の香りに、色々なハーブのニュアンスも感じられる、品種の特徴をしっかりと楽しめるワイン。 爽やかでフレッシュな果実味と繊細な酸味とミネラル感が立体的で深みのある味わいを感じさせてくれます。暑い日に、キリッと冷やして、土地の味を感じつつ温度を上げていくと独特な日本味を楽しめますよ!

  • 3

シャトーメルシャン マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨンブラン 2016のまとめ

参考価格 3,218円
ヴィンテージ 2016年
ワインカテゴリー 白ワイン
生産国 日本
生産地域 長野県
ワインの香り 柑橘系の香りやパッションフルーツのアロマに加え、ハーブを思わせるさわやかな香り
受賞経歴 Asian Wine Review」の今年2017年版「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2015」が金賞を獲得
ブドウ品種 ソーヴィニヨンブラン
プチ情報(アルコール度数) 12%
プチ情報(生産本数) 5,000本

シャトーメルシャンおすすめワイン5.シャトー・メルシャン 椀子 オムニス 2015

  • Amazonプライム:送料無料

甘口☆★★★★辛口

ソーヴィニヨンブランと同じ椀子ヴィンヤードで造られる、ひとつ上のブランド性の高い赤ワイン。メルロー42%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン18%。”黒葡萄品種全て“で仕上げられている為、ラテン語で「全て」を意味する”オムニス“ と名付けられています。2018年度の日本ワインコンクールでこの2015年が金賞、部門最高賞受賞しています。ブラックベリーやチョコレート、ココナッツなどのニュアンスのある濃い赤ワイン。しっかりとしたタンニンがワインに骨格を与えているので、今後の瓶熟成によるさらなる味わいの進化が期待!日本1になったワインなら贈り物にも最適ですよね!

  • 3

シャトー・メルシャン 椀子 オムニス 2015のまとめ

参考価格 14,550円
ヴィンテージ 2015年
ワインカテゴリー 赤ワイン
生産国 日本
生産地域 長野県
ワインの香り ラズベリーなどの赤い果実や、チョコレート、ヴァニラやココナッツなどの樽由来の香り
受賞経歴 日本ワインコンクール2018、金賞、部門最高賞受賞。(2015年ヴィンテージ)
ブドウ品種 メルロー42%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン18%
プチ情報(アルコール度数) 13.5%
プチ情報(生産本数) 5,400本

シャトーメルシャンおすすめワイン6.シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2017

  • Amazonプライム:送料無料
  • Amazon獲得予定ポイント:34P

甘口☆☆★★★辛口

全世界で作られている中の日本のシャルドネ。世界のワインと日本のワイン、それぞれの産地の違いを尊重し、価値のある個性として認め、育み、成長してきたシャトーメルシャンのミネラル感ある味わいにトロピカルな華やかさが加わった、バランスの良い複雑な味わいのシャルドネ。長野県北部千曲川流域の北信地域各地区の特徴ある原酒がバランスよくアサンブラージュされています。粘土質の左岸からはトロピカルな華やかさ、砂礫質の右岸からはフレッシュな酸味と力強さが与えらると言われています。ブルゴーニュのシャルドネばかりだな?という方に一度お試しいただきたいメルシャンシャルドネ。個性が無いと言われる品種だからこそ、ワイナリーの個性が感じられるのです!

  • 3

シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2017のまとめ

参考価格 3,442円
ヴィンテージ 2017年
ワインカテゴリー 白ワイン
生産国 日本
生産地域 長野県
ワインの香り トロピカルな華やかさが加わった香り
受賞経歴 国際ワインコンクール「シタデル・デュ・ヴァン 2019」にて金賞を受賞
ブドウ品種 シャルドネ
プチ情報(アルコール度数) 12.5%
プチ情報(生産本数) 7,000本

シャトーメルシャンおすすめワイン7.シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2014

  • Amazonプライム:送料無料

甘口☆★★★★辛口

最後は日本三大シャトーの代表ワインとも言えるであろうメルロー。1985年産の初ヴィンテージ以来、日本最高の赤ワインの一つとして国内外から高い評価を受けているこのワイン。その中から特別な区画を選定し、更に樽セレクションにより厳選された「特別なワインに醸造責任者が署名を入れる」ことを意味するシグナチャー。ボルドーワインを思わせるような、色合いは青みの残る濃いヴィオラ。よく熟した黒い果実の香りやチョコレート、コーヒーなどの樽からくる暖かな香り、腐葉土やスパイス香が感じられ、複雑に調和されていてとても贅沢です。とっておきのお肉を買ってきたし!という日や、特別な記念日に開けたい1本ですね!後々値段も上がりそうなので、今買って熟成させておくのもオススメです!

  • 3

シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2014のまとめ

参考価格 17,820円
ヴィンテージ 2014年
ワインカテゴリー 赤ワイン
生産国 日本
生産地域 長野県
ワインの香り カシス、ブラックベリーなど黒い果実の香りと、ヴァニラ、チョコレート、コーヒーなどの樽由来の香り
受賞経歴 2019年度日本ワインコンクール見事ゴールドメダル受賞(金賞受賞酒)
ブドウ品種 メルロー
プチ情報(アルコール度数) 12.5%
プチ情報(生産本数) 1,400本

シャトーメルシャンおすすめワイン8.シャトー・メルシャン 岩出甲州きいろ香ウエノ 2018

  • Amazonプライム:送料無料
  • Amazon獲得予定ポイント:35P

甘口☆★★★★辛口

“香りが無く平坦“”個性が無い“”シャバシャバ系“と謳われていた甲州ワインの改革とも言える”甲州きいろ香”の”きいろの香り”を発見されることのきっかけになった土地で造られる限定の希少なワイン。2005年に発売され、世界の甲州のイメージを一変させた”きいろ香”。神の雫にも、このベースの”きいろ香”が18巻で登場し”ちょっと顔を出すのを戸惑っている様な黄色い薔薇の蕾”と表現されていました。未来が無いブドウ品種のひとつとして扱われてきていた甲州の新たなイメージ改革!ワインの香りの世界的権威であるボルドー大学とのプロジェクトにより、醸造指導を賜った同大学の故・冨永敬俊博士の著書”きいろの香り”又 大学の庭で出会った小鳥の名”きいろ”に由来して付けられました。ラベルにもきいろちゃんが飛んでいるんですよ。お漬物や素麺など、普段ならワインと合わせない様なものでも挑戦したい日本らしい1本です!

  • 2

シャトー・メルシャン 岩出甲州きいろ香ウエノ 2018のまとめ

参考価格 3,520円
ヴィンテージ 2018年
ワインカテゴリー 白ワイン
生産国 日本
生産地域 山梨県山梨市岩出地区の上野園の畑
ワインの香り グレープフルーツを思わせるさわやかな香りとともに、カボスやスダチといった和柑橘を思わせる香り
受賞経歴 インターナショナル・ワイン・チャレンジ チャイナ 2019」にて「シャトー・メルシャン 岩出甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ 2017」が、日本の白ワイン最高賞となる日本の白ワイントロフィーと金賞
ブドウ品種 甲州
プチ情報(アルコール度数) 12%
プチ情報(生産本数) 4,000本

シャトーメルシャンおすすめワイン9.シャトー・メルシャン アンサンブル 萌黄 2016

  • Amazonプライム:送料無料
  • Amazon獲得予定ポイント:82P

甘口☆★★★★辛口

“アンサンブル”と名前からもワクワクさせてくれる通り、このシリーズは“日本の素晴らしい四季と豊かな食材に合わせて日本ワインを楽しむ”というコンセプトのもと、日本国内の産地のブドウをアッサンブラージュしマリアージュすることで生み出される味わいを楽しめるワイン!リッチでふくよかな味わいのシャルドネに、日本の誇り甲州の繊細さをバランスよくブレンドし、日本ならではのアンサンブルに仕上げています。普段なら日本酒や焼酎などと合わせたいお鍋料理や炊き込み御飯など、日本人の心に寄り添ってくれる白ワインです!

  • 1

シャトー・メルシャン アンサンブル 萌黄 2016のまとめ

参考価格 1,639円
ヴィンテージ 2016年
ワインカテゴリー 白ワイン
生産国 日本
生産地域 甲信越地方 長野県・福島県(シャルドネ)/山梨県(甲州)
ワインの香り 洋梨や白桃を思わせる香りに、柑橘系のすがすがしい香り
受賞経歴 国際ワインコンクール「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション」にて「シャトー・メルシャン アンサンブル 萌黄(もえぎ) 2009」が「金賞」と、出品された日本ワインの中で最高得点のワインに贈られる「ベスト日本ワイントロフィー」をダブル受賞
ブドウ品種 シャルドネ約60%/甲州約40%
プチ情報(アルコール度数) 12%
プチ情報(生産本数) 2015ヴィンテージ63,000本

シャトーメルシャンおすすめワイン10.シャトー・メルシャン アンサンブル 藍茜 2016

  • Amazonプライム:送料無料
  • Amazon獲得予定ポイント:149P

甘口☆☆★★★辛口

こちらも人気のアンサンブルシリーズの赤ワイン。お家料理に必須のみりんやしょうゆを使った家庭料理に相性が抜群な日本の赤ワイン。メルローのしっかりとしたボディと、丸みのあるテクスチャーと日本特有の華やかな香りのマスカット・ベーリーAを主体にブレンドされて作られた、なんとも愛らしい1本。醤油だとサンジョベーゼかなぁ…と、いう時や海外からのお客様などをおもてなしする時に、知っておきたい1本です!品種の個性を調和することで広がり、旨味の調和が出来上がるアンサンブルをお楽しみいただければと思います。

  • 1

シャトー・メルシャン アンサンブル 藍茜 2016のまとめ

参考価格 2,130円
ヴィンテージ 2016年
ワインカテゴリー 赤ワイン
生産国 日本
生産地域 山梨県
ワインの香り サクランボ、イチゴなどの赤い果実の香りと、スミレ、ブラックベリー、プラムの香り
受賞経歴 サクランボ、イチゴなどの赤い果実の香りと、スミレ、ブラックベリー、プラムの香り
ブドウ品種 メルロー 主体/マスカット・ベーリーA /ベーリー・アリカントA /その他
プチ情報(アルコール度数) 12%
プチ情報(生産本数) 2015ヴィンテージ 約80,000本

シャトーメルシャンの特徴

シャトーメルシャンは“世界を知り、日本の個性を育てる”をコンセプトに、レベルの高いワイン造りを行っています。1962年にシャトーメルシャンの白ワインが、国際ワインコンクールで日本初の金賞を受賞し、一躍世界的に有名になりました。日本ワインが世界に認められた瞬間でもあり、更にボルドーの1級シャトーである”シャトーマルゴー”の総支配人兼最高醸造責任者のポールポンタリエ氏が醸造アドバイザーに就任になり、ポテンシャルが更に上がりました。山梨や長野のイメージが強いですが、福島や秋田にもワイナリーが有り、土地の個性を活かしたワイン作りがされています。20年前には、どこか安いイメージしか無かったメルシャンワイン。しかしながら日本人らしく努力を重ね、カリスマ的ソムリエ漫画である神の雫において日本三大シャトーにも取り上げられるほどのブランドに成長したのだと思います。
シャトーメルシャンの特徴(フィロソフィー/哲学)といえば、”調和のとれた上品な味わい“が欠かせません。そして”ワイン造りは農業で、ワインは農作物“品種それぞれに適した日本の産地で、日本産100%の葡萄で作り上げています。ブドウの個性を生かしたワイン造りを行ない、世界的に優れた個性を持ったワイン産地として認められる事を目標に、立ち上がり進み続けている日本の中心とも言えるワイナリー。 日本ワインが、日本において、愛され、親しまれること。それを大切に、その座に安住することなく、 飽くなき探求と挑戦を繰り返し、常に先陣を切って、日本ワインの未来へと進み続けています。国内外のコンクールで長年にわたり高く評価され、金賞を含む受賞歴は今では500個以上!今でも、日本から世界に向けて挑戦し飛躍し続けるワイナリーです。

シャトーメルシャンの産地の特徴

  • 山梨県
  • やはりシャトー・メルシャンの中心とも言える”勝沼ワイナリー“のある山梨県。古くから、甲州、マスカット・ベーリーAの産地としても有名。1980年代から今に至るまでチャレンジを続け、試行錯誤を繰り返し、そこで得た知見は、日々全国の契約栽培農家へと伝えられています。シャトー・メルシャンの原点ともいえる場所ですね。
  • 長野県
  • 今ではメルローの世界的銘醸地となった“桔梗ヶ原”のある長野県。理想のブドウ栽培地を探し求め、今では海外で高い評価を得るまでに成長した自社管理畑“椀子ヴィンヤード”この2つの重要な産地。北信地区では、2015年ヴィンテージから昔からシャルドネの地として育っていた土地での、土壌特性の異なる千曲川の左岸(粘土質)と右岸(礫質)という、より産地の個性を表現したワインが造られています。
  • 福島県
  • 1975年、薬用人参の休耕地利用を課題に抱える福島県新鶴村から、ブドウ栽培をやってみたいという話が持ち込まれた後、雨よけを設置し飛躍的に品質が向上。2001年には、シャトー・メルシャンの名を冠した“新鶴シャルドネ 2001”の誕生しました。今では国内外で多数の賞を受賞する、日本を代表するシャルドネの産地の一つに成長しています。
  • 秋田県
  • 秋田県大森町の”産業振興“要望に応え、1976年より繰り返し試行錯誤した結果に1982年にリースリングの定植が開始されました。2003年より栽培方法の改革を実施し、雨よけを設置するなど品質向上に努める事により、2010年に”シャトー・メルシャン 大森リースリング 2008”の発売に至るまでになりました。

シャトーメルシャンの歴史

140年という時間の中で、ひたむきに重ねられてきた探求と挑戦の歴史のあるワイナリー”シャトーメルシャン”!1877年にメルシャンの源流とも言える”大日本山梨葡萄酒会社”が設立され、今の日本国のワインの始まり!2人の若者がフランスで本場のワイン醸造技術を約2年間学び、帰国後にワイン醸造を開始したことが知られています。その後、1949年に”世界に認められる日本のワイン”を作り上げることを造り手たちは目指し、1962年に世界の国際ワインコンクールにて、日本初の”金賞”を受賞。1980年代に、フランスのロワール地方でミュスカデ種に用いられている“シュール・リー製法(発酵中にたまった澱(おり)を発酵後も引かず、その旨味成分をワインに与える手法)”を甲州種に取り入れ、辛口の甲州を生み出したワイナリーでもあります。今ではワイナリー全体で約60万本生産される程にまで成長。わたし達ソムリエ界でのシャトー・メルシャンのイメージを変えさせられたのは、やはり”神の雫”での”きいろ香”の登場かもしれません

シャトー・メルシャンワインの選び方

国際品種から、日本独自の品種まで作られるシャトー・メルシャンワイン。「クオリティ」「テロワール」「アイコン」の3シリーズでブランドポートフォリオは構成されています。用意されるお料理にニュアンスに合わせて選ぶと良いですね!あとは、シャトー・メルシャンが日本国内の人気の発信になった”神の雫”ワインや国内外での受賞履歴のあるワインなども魅力的ですが、日本国民としてはワイナリーに足を向けてテイスティングしてから選んでみるというのも楽しいですね。私も3度ほど足を運びましたが、他のワイナリーとのスケール感の違いにびっくりさせられました。そして行くたびに、新たな収穫のあるワイナリーですよ!

シャトーメルシャンをおすすめした最後に

シャトーメルシャンワイン!いかがでしたか?新しいものを試したくなる日本人。けれど、伝統こそ新しい…そんな部分が垣間見えるワインたちだと思います。どこか素朴で真の強い日本の誇り”シャトーメルシャン”明日の夜のお供にぜひお試しくださいませ!きっと他の日本ワインも飲みたくなるはず…

この記事を書いた人

シニアソムリエ riccimori

シニアソムリエ riccimori

一般社団法人日本ソムリエ協会の『シニアソムリエ』の資格を2011年に取得。大阪ポンテベッキオや京都イルギオットーネ、東京インプリチト/オステリアスプレンディドにてマネージャーを務め、現在はイタリアにて修行and子育て中。